南部バス 民事再生手続き | NNNニュース
市民の足の路線バスを運営、南部バス(株)が民事再生|ニフティニュース
南部バスが民事再生法適用申請 – NHK青森県のニュース

八戸市内を走る民間の路線バス会社、南部バスが28日、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請したそうな。
負債総額は26億8400万円で、
利用者減少による経営悪化が原因だそうで、280人分の退職金12億円7100万円の支払いも滞っているとのこと。
現在岩手県の路線バス事業者る「岩手県北自動車(岩手県北バスの事業者)」に「南部バス」の事業を全てを引き継ぐ方向で協議中とのこと。
「債権者や共同運行する事業者(八戸市営バス)に迷惑かけない形で事業の再生を図る」と弁護士が話したそうです。
気になるバス事業ですが、当面これまで通り継続されるそうです(3つ目のリンク先NHKでの情報)

…ショックですね…
今年2月の私自身の入院やその他の個人的な事情でバス路線マップ「のへのバスマ」の発行が滞っている状態ではありますが、元々のへのバスマは『八戸のバス愛好家や(自称)専門家は「路線バスは昔よりも良くなった」といいことばかりを強調するが、実際には利用者には分かりづらい部分が多々あり、このままでは経営悪化となることは目に見えている』との思いから、八戸の路線バスに詳しくない人でも路線が分かりやすいマップを事業者問わずで作ろうという考えが根底にあるんですよね。
だいぶぶっちゃけたこと言っちゃえば、たぶん事業継続できなくなるのは市営バスではなくやはり民間の南部バスの方だろうという考えもあり、それを少しでもどうにかしたいという思いで作り始めた部分もあるんですよ。

しかし何一つ力になれずにいたこと、悔しく思います。

 
 
冷静に考えれば分かることですが、運賃上限を設けることは、既存ユーザーには嬉しい話ですが、現状利用していないユーザーへの訴求力としては十分ではなく(情報不足を払拭するほどではない)、またバス事業者にとっては売上減となります。
なぜなら既存ユーザーはバス運賃が安くなったからと言っても月の交通費を増やすはずがなく(ただし、これまでの交通費の範囲内で利用回数を増やす可能性はある)、それを補うほどの新規ユーザー増も見込めないからです(利用しようと思っても調べる手間が多いと「めんどうだからやっぱり車で行こう」となるため)。

このことを私は微力がなが訴えてきましたが、残念ながら八戸市のバス関係の専門家には伝わることはありませんでした。

このままの状態が続くのであれば、岩手県北自動車に事業譲渡されたとしても、遠くない将来にまた同じことが発生する可能性は少なくありません。あるいは現南部バスの路線を廃止で、市営バスがその路線もフォローするも急に対応できるはずもなく、減便や廃線が多く発生するやもしれません。

しかし路線バスはなくなってはいけない公共交通機関です。

やむを得ない個人の事情でのへのバスマ作りが停滞していましたが、私が考えうる限りでの唯一の赤字幅減少の可能性がある施策として、来年度以降ののへのバスマ活動を活発化しようと考えています。

正直相当つらいんですけどね、予定外の入院と車の買い替えで、本来は本音度から私費で10万円のへのバスマの発行費用に当てる算段が出来なくなっていますし…大幅な路線変更は必要ですが、なんとか実現にこぎつけようと思います。