磁気テープに再び脚光 大容量化でデータ向け急伸:朝日新聞デジタル

今では一般家庭で使われることもほとんど無ければお店で売っているのを見つけることも難しいカセットテープやビデオテープなどの「磁気テープ」ですが、なんと世界のデータセンターでは今でも現役どころかむしろ選ばれているんだそうな。

磁気テープはデジタルメディアと違って読み込み時間は掛かるものの、安価でデータ容量も大きく、維持コストも低くて寿命が長いために重宝されているんだと。
当初はHDDなどに押されていたらしいが、富士が従来の3倍の記憶量の新しいテープを2011年に開発したことがキッカケで見直されたらしく、今年4月にはカセット1巻でDVD約5万枚分を記録できる世界一容量が大きい磁気テープをIBMと共同開発したとか。一層4.7GBで計算すると1巻で約230TB、2TBの外付けHDD115台分という大容量ね。
しかも今後10年は記録量を増やせると富士の担当者は言っているらしい。
んでソニーの人はHDDのように常に電源をつないでいる必要がなく保存の総費用はHDDの26分の1で済むらしく、寿命もHDDの10倍の30年なんだそうな。まぁここで言うHDDは常時稼働しっぱの状態なので一般のPCとかのイメージとは違うんどもね。
しかも今世界で産業用の磁気テープを生産するのは日本の富士、ソニー、日立マクセルの3社だけとのこと。日本の3社は高い品質で放送局用のテープで高いシェアを誇っていたことで海外メーカーが撤退する中でも研究開発を続けてこれたからなんだと。
でも家庭向けはもうやらんらしい。

知らんかった。こういう理由で今でも磁気テープに保存しているところがあったのね。
まぁ一般では大容量の保存というよりは素早いアクセスや操作性などを求めるだろうからね、一般向けはもうテープに戻ることはないのかもしれないが、せっかくのこういう技術なんでこれからも産業向けにさらに改良を続けて欲しいですな。