事業者純増数累計
au+54万31003010万5100
ツーカー-4万260023万4100
KDDI全体+50万05003033万9100
NTTドコモ+17万37005338万7700
ウィルコム1万8400461万5300
ソフトバンク+54万39001858万6200
イー・モバイル+13万020041万1500
総計+136万67001億0733万9800
3月の携帯・PHS事業者別契約数(電気通信事業者協会)
携帯・PHS純増数、2007年度の動向が明らかに(ケータイWatch4/7)
春需要でキャリア累計136万増、純増トップはソフトバンク──3月契約数(ITmedia+Dモバイル4/7)

3月のケータイ契約者数が発表されました。
今月でツーカーの契約者数が0となるはずが何でか知らんがまだ0となっておらず来月もとりあえずみどりうか流「携帯でもPHSでも同じキャリアなら一緒にしようよ方式」でお届けすることになるのかな?、という感じですよろしくです(=ω=A;

今回の純増トップもソフトバンクモバイル、これで11ヶ月連続での純増数首位キープとなります。
が、au単体ではほぼ真横につけ、KDDI全体でも真後ろにビッタリ張り付くなど、auの復調が目立っている感が強くしております。
またNTTドコモとイー・モバイルもそこそこ純増しており、そしてウィルコムには謎の異変が起こってきております。
今月のケータイ契約者数には一体何が起こっているのでしょうか?

まず今月も純増トップだったソフトバンクモバイル、これで11ヶ月連続トップとなり、来月もトップを維持できれば丸1年間純増トップを続けるというこのキャリアにしては近年なかった事態が起こりつつあります。
もちろんソフトバンクモバイル独自の問題点は全く解決されていませんし、またソフトバンクの体質的にはいきなり告知なしでの改悪などをしないとも言い切れないという不安もありますが、それよりも何よりも安いというイメージアピールが確実に成功している結果なのでしょう。
ソフトバンクの地域別の内訳を見てみると東京が33万4900件と全体の約61.6%を占めており、オンラインショップでの販売が好調であろうことが予想されます。
これには首都圏での好調だけではなく、ソフトバンクモバイルのアフィリエイトが開始され、またその報酬額が低くないことも少なからず影響しているのでしょう。
また北陸や四国では全体の純増数に比べると伸び悩みを見せており、都市とオンラインでは好調だが一部地方では苦戦を強いられている可能性も見受けられます。
僅差で追いかけるauをしのげるのか、なかなか面白い展開になってきました。

KDDIは今月もソフトバンクモバイルの後ろにピッタリをくっ付いておりますな。
しかもツーカーからの移入分を考慮してもauがかなりの好調、au単体ではソフトバンクモバイルとほとんど差がないほどにまで迫ってきています。
地域内訳を見ても東京だけでなく、地方や関西でも強いのがauの特徴と言えるでしょう。
これはケータイ代と端末代のトータルで見ると実はドコモやソフトバンクよりもauが安いということが認知された結果なのでしょうか?
それとも以前のようなauのイメージが回復しつつあるのでしょうか?
いずれにしても、ケータイはソフトバンクとauの2強時代に入りつつあるのかも知れませんな。

それはそうと、ツーカーはまだ0とカウントされないのですね。来月こそは清算して欲しいものです。

ドコモは今月17万3700の純増で回復傾向にあるようです。
地域別に見ると九州の4万6100増が特に際立っています。
どういう理由かはわかりませんが、九州単体で言えばソフトバンク並の数字を上げており、もしかしたら地域によってはドコモがかなり好調であることも予想されます。
純増トップにならずとも純減しなければ負けも無いドコモ、ある意味うらやましい闘い方です。

音声サービスの始まったイー・モバイルは13万0200の純増と音声サービス開始当初であることを考えるとかなりの好調ではないかと思われます。
ただ何にしてもこれからのサービス次第でしょう。
まだまだ見極めには時間が必要といったところでしょうか。

ウィルコムストア
ウィルコムストア
さてウィルコムですが…3月のケータイ純増数合計に比べると微増と言える程度の純増しか重ねておりません。
がしかし!それよりも注目すべき事象が発生しています!!
東京が純減し、それ以外の地域が純増しているのです!!!!!!!!

今までもウィルコムが純減してきた時には東京が不調でした。オンラインでの契約がカウントされる東京が牽引役だったわけですから、ウィルコム純減で東京が純減になることはある意味納得とも言えるわけです。
しかし今回は東京のみが純減で、それ以外が全て純増という異変が起こっております。
それどころか関西に至っては1万の純増、ウィルコム内で純増2位の地域が何故か東北だったりと、なにやらおかしな現象が多発しているような気さえしてきます。

このことを説明する材料がとりあえずプランにも商品にも見当たらないわけですが、解約率が高いと言われているウィルコムですので解約数が極端には変わらないだろうことを前提に考えると、オンラインショップでの売上が落ち込んでいるのではないか? という予想もできます。
つまりは首都圏で他キャリアにユーザーを奪われ、上乗せされる公式オンラインショップでの契約が振るわずに東京が純減に転じ、しかしながら地方などでは何らかの理由で純増に転じた結果が3月のウィルコムの微増につながったのではないかと、そう考えたわけです。

が正直言って、それぐらいの予想しか出来ないんですよね。
関西のは何らかの大口契約があったと思い込むにしても、東北がウィルコム内純増2位ってのも不思議ですし、これが流れの変わり目だとしたら果たして良い方向へ変わるのか、あるいは悪い方向へと変わろうとしているのか、判断に悩むところです。

まぁ何にしてもウィルコムには音声向け料金プランに何らかの対策をしなくてはならないことは間違いなく、その辺りも含めた発表が早くされることを願うばかりです。

一見すると大方の予想通りに見える3月のケータイ契約者数ですが、何らかの変化のようなものを私は感じずにはいられませんでした。
皆さんの目にはどう映ったでしょうか?