新販売方式の影響で国内携帯市場は縮小へ――MM総研調査(ケータイWatch2/21)

リンク先記事にはケータイの割賦販売などの新販売方式(などに伴う実質2年縛り)の影響によって買い替えサイクルが鈍化し、2010年度には1つのケータイを3年使い続けることになるみたいなことが載ってはります。

おらはあえて言いましょう、
現在のケータイ買い替えサイクルの鈍化は、モノを売るには正しい流れになってきているのだと思います。

今まで1年程度で買い換える人があまりに多すぎた。
そういう人の存在がケータイの進化を後押ししてきた部分は否めないが、同時にそういう人たちはあまりに安すぎる価格で端末を入手しており、結果1つの端末を大事に使っている人たちにしわ寄せが行っていたわけです。

もっと分かりやすく言うならば、短期でケータイを買い換えまくる人たちは、正しい端末代金を払っていなかったんですよ。
どんなモノでも高性能なら高い、新製品も高い、PCでもテレビでも冷蔵庫でもスズキのパレットでもそれが当たり前。
でもそれがケータイだけは新製品でも高性能でも安いという異常事態だったわけです。

だから今後は頻繁に買い換える消耗品ではなく、本当に好きな端末を長く愛するという形がスタンダードになるんであれば、これはもう喜ばしいことでしょう。
それでもやはり新しい端末が欲しい、毎年買い替えたいというならば、それに見合うだけのお金を払いましょう。お金がないならガマンするだけです。
そんな当たり前のことすら異常と思ってしまえるような人が大勢いること、何とも嘆かわしいですな。