初のガラス固化体を製造 試運転の核燃料再処理工場(Web東奥11/5)

六ヶ所核燃料再処理工場にて、高レベル放射性廃棄物のガラス固化体が初めて製造されたそうです。

個人的には核燃料サイクルに必要性を感じてはいないのですが、今回のガラス固化体製造だけでみればおらは賛成です。
既に原子力発電所が稼動しているからには核のゴミは増え続けて当然であり、それを処分の為の処理をするのは当然のことですし、またその作業は本来核燃サイクルとはまた別に行うべき作業だからです。
まぁ六ヶ所再処理工場の場合は再処理後に残った廃液を固めるでしょうから、所詮核燃サイクル内で必要の無い部分を最終処分用の物体にするという程度でしかありませんがね。

問題はやはり、最終処分場が決まっていないことです。
最終処分場が決まっていない段階でのガラス固化体製造が「青森県に核のゴミを押し付けるのではないか」という県民の不安に繋がるのはあたりまえのこと。
その辺りを国はどのように考えているのでしょうか。

またそれはMOX燃料についても同じことです。
このまま再処理工場が操業することになるならば、実際にはプルサーマルで使い切れる目処が立たないままMOX燃料を作り続けることになります。

大枚はたいて六ヶ所再処理工場を建設&稼動した手前はあるのでしょうが、使う目処が無く楽観的予測…というか下らぬ見栄だけで計画を見直さずに続けていくのは今の世の中ではどうかと思いますが、関係者はどのように考えておるのでしょうね。