魚介類の生息環境改善 琵琶湖で水草除去(Web東奥4/28)

琵琶湖で外来水草を駆除しているそうな。

うーんと…とりあえず外来種がいないことがベスト。
ただね、リンク先時の「湖底から取り除く」っていう辺りからすると、たぶん根を張るタイプの水草よね?
琵琶湖で外来で根を張ってとなると…オオカナダモ(アナカリス)辺りかな?
たしかにあれは根を張っちゃうとでろ~んと長く湖面を覆う事も有り得るし、冬場もそこそこ枯れずに残る可能性がある。
ただ問題はもっと他の部分にあるのでは? とも思った。

琵琶湖の場合は在来種…特に在来の小型魚などの激減によって植物プランクトンなどの消費が減り、植物と大型魚の二極化に陥っているのではなかろうか。
つまり少し前の記事でも書いたのと同じ様に、食物連鎖のピラミッドが崩れ始めているのでは? と思えるのです。
とするとやはり、外来魚等の駆除と平行して行う必要はあるかと思われます。

あとは水草が繁茂するからには、少なくとも水の富栄養化もある程度は起こっているのではないだろうか。
そこいらを考えると、水草云々以前の水質改善という問題にも取り組まねばなるまい。

さらに「冬も枯れない水草で酸素不足やら泥がたまるやら云々」という辺りも、結局は水の富栄養化と食物連鎖の中間層不足によって加速しているのではと思える部分が少なからずある。
と考えると、ある種の植物に夜積極的硝酸塩消費(水の富栄養化対策)と、その植物の刈り取りによる人為的な硝酸塩の陸揚げ(植物腐敗による水の再富栄養化防止)ってのが効果的ではないかな、と思った。
つまりアシとかカヤとかを沿岸に植えまくり秋には刈り取る、ある意味昔の日本のありふれた光景よね。

ということで、いろんなモノで複合的な対策になるように願っております。